オートバイ総記(青とウロウロ)

青さん(GSR250S)との極上の日々(^O^)/を不定期に綴っています。

青さん(GSR250S)プチカスタム~[シート編]

青さん(GSR250S)とは本当にたくさん走りました。
まもなく6万キロに達します😄

ラカンのリターンライダーが、まったりゆっくりツーリングするには、最高の相棒だと思います。

高速も走れるし、燃費もいいし、荷物もそこそこ積めるし、足つきがいいから多少のダートもへっちゃら~(^O^)

ほとんど不満を感じさせない青さんです😁

まあ、もう少しパワーがあったらなあ~って思うことはありますが、250ccなので、それは仕方ない。

実は一番の不満というか、本当に困っているのが、ツーリング時のお尻の痛さ!なんです。

オフ車やSSに比べたら、大したことないのかもしれませんが、クッションはそこそこちゃんとしてるのに、なぜかいつも耐え難い痛さを味わうことになってしまいます。

そこで、クッションや座布団を敷いたり、ゲルザブ風のものを付けてみたり、ウレタンフォームを買ってきてアンコ盛り風に加工してみたり・・・

それぞれにそれなりの効果はあるのですが、いまいちしっくりこないんですね。

で、初心に戻ろうって事で、シートのどこに不満を感じてたのか、よ~く思い出してみたところ・・・

青さんのシートって、かなりの前下がりなんですね。
後ろ気味に座って走り出しても、すぐにジリジリとお尻が前に滑ってっちゃう(^_^;)
その時にお尻のお肉が後ろに引っ張られた形になって、それがなんか最初の頃から嫌な感じだったんですね。

まずはそれを解消してみようってことで、1ヶ月ほど前から、シートの前あたりに滑り止めシート(100均とかで売ってるやつ)を丸めて置いて、お尻が前にズレてくるのを抑えるようにしたところ、これがなかなか快適で、お尻の痛みも緩和されたような…気もします。

ところが、よし!当面はこれで様子を見てみようと満足していたのですが、ここのところの梅雨の長雨で大変なことが発覚したのです。

滑り止めシートって、吸水性があるんです。しかも、細かい網目状になってることもあってか、なかなか乾かない😭

ということは、雨の日に乗ってしまうと、翌日に晴れていても、走っているうちに、じわっ~と水分が出てきてズボンが濡れてしまうことになります。
しかも、お尻から股間あたりだけ濡れるんですね。
若い頃なら、ははは😄っと笑い飛ばして済むかもしれませんが、そろそろシモの心配もしないといけない歳になってくると、「違うんです。シートが濡れてたんです」という説明もにわかに信じてもらえない恐れがありますよね。
真夏の晴天の下で、そんなことをぶつぶつ言っていたら、シモだけでなくアタマもヤバい!って思われちゃうかもしれません。

で、大変前置きが長くなりましたが、本日、滑り止めシートに替えて、発泡ゴムでお尻の滑り止めを作ってみました。

イメージ 1

イメージ 2

とりあえずお尻が前にズレなければよし!ってことで、とても雑、というか、適当な大きさにカットしてシートの上に置いただけです。

で、メッシュカバーで被えば、完成(^O^)/

イメージ 3

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跨った感じは、滑り止めシートのものより少し硬めですが、しっかりお尻、というか股間を支えてくれて、前にずり落ちるのを防いでくれている気がします。

当面、これで乗ってみて、少しずつ最適化を図っていきたいとおもいます。

発泡ゴムの吸水性はわかりませんが…(笑)