青さん(GSR250S)ヘッドライトバルブ交換に挑戦(^o^)/
二月中旬に青さんのポジション球が切れていることに気がつきました。
右側が切れてます。
ヘッドライトバルブは下から手を突っ込んでってのをバイクショップの人がやってるのを見たことがあるし、ゴムカバーも見えてるのでなんとかなるかもしれませんが、ポジション球はどこをどうしていいか全くわかりません。
ショップにお願いすることも考えましたが、せっかくなので、自分でやってみようと、それもきちんとカウルを外してやってみようということになりました。
本当ならさっさとショップで交換してもらって、ツーリングに行きたい季節ですが、コロナのせいで外出は自粛(-。-;
そういうことで時間はあります。
やってやろうじゃないですか!
ということで、早速、サイドカバーから外していきます。
まずこのネジを抜いて、
引っ張ると、
はい、外れました😁
次はその上にある銀色のカバーを外します。
このネジ2本を抜くと、
はい、簡単に外れました。
次は、いよいよサイドカウルです。
ちょっと緊張しますね。
この2箇所の六角ボルトをレンチで外して、
(↑これ、結構固いです)
プッシュリベットをプチプチと、
外して、少し前方向に力をかけながら、エイヤ!って引っ剥がすと、
外れました(^O^)/
反対側も同じ要領で外します。
それからメーターのカバーも外すと、
ヘッドライトのゴムカバーが丸見えになりました。
写真には写ってませんが、ポジション球の場所も確認できました。
よしよし、楽勝やん😁と思いきや、ポジション球の外し方がわかりません。
なんかゴムのベロみたいなのが出てるのですが、引っ張ろうにも変な角度で指先に触れる程度なので、力が入りません。
仕方がないのでプライヤーを突っ込んでベロを挟んで引っこ抜きましたが、さて、戻す時にこのくにゃくにゃしたベロをプライヤーで掴んで元通りに押し込むことができるのでしょうか?
まあ考えてても仕方ないので次の作業に進みましょう。
今日はせっかくカウルまで外すのだから、切れてるポジション球ひとつではなく、ヘッドライトバルブも含めて交換する予定なので、左側のポジション球も同じように引っこ抜いて、最後にヘッドランプバルブを外します。
ところがまたまたここで慌ててしまって大失敗(-。-;
ゴムカバーを剥がして、バルブを留めてる金属製のバネを外して、さあバルブを引き抜こう!としたところ、バルブのお尻のところが引っかかって抜けないじゃないですか⁉️
そうなんです。先にソケットを抜いてから、ゴムカバーを剥がしてバネを外してってやるべきところ、慌てて先にバネを外したので、ソケット部分が引っかかって抜けなくなってしまったんです。
そういうことなら元に戻そう!としたところ、なんかあっちこっちが引っかかって元通りに戻らなくなってしまって、さらに焦ってガチャガチャやってると、ポキっていう音がしてバルブの先っちょが折れてしまいました。
まだ使えたので、予備としてストックしておこうと思ってたのに(-。-;
でもまあ、先っちょが折れたおかげでなんとかバルブを抜くことができました(^◇^;)
あとは近所のカー用品店に行ってバルブ類を購入して、装着すれば完成*\(^o^)/*
しかし人間、ほっとすると魔が刺すというか、変な欲が出てきてしまいます。
ここまできたら、リヤカウルも外してみたい。
そう、青さんのいろんなところが見てみたい〜😁😁😁
ということで、引き続いてリヤカウル外しにも挑戦です。
まずはリヤキャリアを外します。
4箇所のボルトを外すと
はい、キャリアが取れました。
次にこのネジと
ちょっとみにくいですが、2箇所のプッシュリベットを抜きます。
反対側も同じようにネジとかを抜くと、
ズボッとリヤカウル全部が一緒に外れます。
全身はこんな感じです。
青さんのシュッとした腰のラインがなくなりましたが、なかなか色っぽい❤️というか、これはこれで魅力的なスタイルですね〜
さあ、バルブ類を買いにひとっ走り(青さんとじゃないですよ。車です)。
今風に、少し白っぽい色味にしました(^O^)/
早速、装着😁
ポジション球もベロをしっかりとプライヤーで挟んでから、グッと押し込むとカチッと(音はしませんが)はめることができました(^O^)
最初の写真に比べると、めっちゃ白いです。
ライトを消すと、
ちょっといかつい(笑)
無事点灯したので、カウルを組み付けていきましょう(^O^)/
と、その前にもう一つやることが・・・。
せっかく(なんか今回は「せっかく」が多いですが)なので、バッテリー直結のUSB電源も取り付けてしまいます。
青さんには、すでにACCで2穴のUSB電源を付けてあるのですが、走りながらこれでiPhone の充電をしたところ、気温が低かったり、ナビを使いながらだったりすると、ほとんど充電されないことがあって、前回の九州ツーリングの時にもヒヤヒヤものだったんです。
なので、この機会にバッ直の電源を付けることにします。
今ならケーブルをカウルの中を通してすっきりと装着できますもんね。
はい、完了。
左が前からある2穴もの、右が今回装着したバッ直さん。
パワーはありますが、バッテリー上がりの心配があるので普段は途中のコネクターを外してOFFにしておきます。
よし、これであとはカウルの組み付けだけです。
サイドカウルとメーターカバーの合わせ目の組み付けに苦労しましたが、なんとか完成*\(^o^)/*
慣れてる方にとっては、どうってことない作業だと思います。
でも、初めてカウルを外すなんて作業をやってみて、バイクは本当に面白いなあ〜楽しいなあ〜と。そして、自分好みに手を入れていくことで、ますます青さんに愛着を感じることができて、ほんとに有意義な一日になりました*\(^o^)/*