オートバイ総記(青とウロウロ)

青さん(GSR250S)との極上の日々(^O^)/を不定期に綴っています。

初めてのロンツー!(2)

5月27日 wed

5時半起床
カーテンを開けると、今日も爽やかに晴れています(^∇^)。

予定より早く起きれたので、境港の水木しげるロードにも、寄って行くことにします。

7時半到着。

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時間が早過ぎて、誰もいません。店も閉まってます、まあ当然ですね。

銅像の写真ばっかり撮ってても仕方ないので、次に向かいます。

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ベタですが、ベタ踏み坂、江島大橋です。
通勤時間なのか、結構混んでます。
結局、4速で普通に通過。。。

後から聞いたのですが、撮影ポイントって、西側なんですね。
上の写真は、渡る前に東側から撮ったものです。

そういうことで、渡り切ったら、後ろを振り返ることもなく、そのまま中海沿いの道へ。。。残念(^^;;

つきあたりを左折して、松江に向かう予定だったのですが、ナビさんがしきりに北回りを勧めるので、そちらに変更!

これが大正解で、中海の中を突っ切る快走ルートでした。ナビさん、えらい!

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松江城に到着です。

国宝になるってことで、なんか自信に満ち溢れているように見えます。

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最上階の望楼からの眺めは、最高!

ちょっと面白かったのは、バイク置き場です。
最初、場所がわからず、駐車場のおじさんに尋ねたところ、「お城の東側のお堀沿いに行くと木の橋があるから、そこから入って観光案内所の裏に駐輪場がある」とのこと。
その通りに木の橋を渡ると、石垣の下の庭園の中を通る散策路のような道を行くことに…。
この道が、正に教習所のS字やクランクのような道なんです。
散歩やジョギングの人もいるので、こけたりしたらかっこ悪いなぁなどと考えると余計に緊張して、、、
でも、なんとか無事に乗り切れました。

駐輪場では、観光案内をされているおじさんに「綺麗な色のバイクだね」と褒めていただき、そのまま15分ほど、松江の歴史のおはなしを伺いました。

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こんな感じの橋です。

ここからは、一畑電車の線路に沿って行きます。
映画「RAILWAYS」の舞台になった一畑電車ですね。
せっかくなので、伊野灘駅に寄って行きましょう。

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待つこと10分、電車が来ました。

ちょっとイメージしてたのと違いましたが、可愛らしい車輌です。

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しばらくすると、反対側からも…。

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宍道湖を目の前に見ながら、ぼけーとしていると、駅舎の中にツバメが…。
巣でもあるのかな~?
…なかったです。

そうだ! さっきコンビニで買った、こいつで水分補給をしよう!

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いろはすのトマト味。

………なんか微妙な味(^^;;

まあいいか、次いってみよう!

出雲大社の前を通って、海沿いに「仁摩サンドミュージアム」を目指します。

気持ちいい道を結構なハイペースで進みます(^O^)/

鳥取もそうだったのですが、島根に入ってからも、クルマのスピードには驚きです。
特に、関西に比べると、軽トラが速い。
関西では、農村地帯で横道から軽トラが入ってくると、信じられないような遅い速度で前を走ったりされた経験を持っている人も多いと思うのですが、こっちの軽トラは、前にはいってきたなと思うやいなや、80km以上のスピードぶっ飛んでいきます。
後ろに入って来ようものなら、煽られまくりです。
山陰の軽トラ、恐るべしです{(-_-)}

などと考えているうちに、サンドミュージアムが見えてきました。ところが駐車場が見当たらない。前を通り過ぎてしまったのでUターンしようと少しスピードを落とすと、後ろの軽トラが「こら、どけ!」って感じで、ギリギリをフル加速で追い越して行く。
山陰の軽トラ、恐ろしや!

その後、少し離れたところにを発見! 無事に見学することができました(^O^)

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映画「砂時計」でも使われた「1年計砂時計」です。

砂絵の無料体験もあって、しおりを作りました。

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さて、なんやかんやで、1時間ほど、予定より遅れています。

途中、大河ドラマの舞台、萩も通りますが、観光は無理かなあ~

とにかく出発しましょう。

たまに軽トラなんかに煽られながら、また睡魔とも戦いながら、6時前に長門市青海島のホテルに到着!

結構、疲れた~

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ホテルでは「夕食は用意できないが、近所のオススメの食堂を紹介する」とのことだったので、期待してたのですが、この日は定休日とのこと。
仕方ないので、コンビニで弁当とビールを購入することに。
自宅の近くではあまり見ない「ポプラ」というコンビニが山陰では結構たくさんありますね。
北海道の「セイコーマート」みたいなものなのでしょうか?
それなら是非、入ってみなければ…。
メンチカツの弁当とビールなどを購入しました。

ホテルに帰って、しばらくすると、窓から夕日が綺麗に見えたので、カメラを持って波打ち際へ。

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今日、同じホテルに泊まっているアラキさんというご夫婦も出て来られたので、少しお話をしました。

5月1日に自宅を出られて、ご夫婦で山陰をクルマで旅行されているそうです。
クルマに自転車を積んで来ておられるそうで、時々サイクリングも楽しみながら、ゆっくりと進んでおられるようです。
海外もたくさん旅行されたそうで、楽しいお話を、たくさん聞かせていただきました。

そうこうしているうちに、日が落ちたので、風呂に入って、ポプラの弁当をいただきました。

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これが結構手作り感があって、美味しかったです。

しばらくすると、ホテルのオーナーが、「一緒にお酒を飲みましょう」と誘いに来てくれました。
早速、食堂に行くと、アラキさんご夫婦も来られてました。
オーナーは大変博識な方で、長州の歴史から、国際情勢までいろいろとお話されていましたが、酔いの回った我がボンクラ頭では、ほとんど話には付いていけず、唯一、記憶に残ったのは、いただいた「五橋」というお酒がオススメだということでした。
「五橋」、ほんとに上品で飲みやすいお酒でした~~~
昼間の疲れと心地いい酔いのおかげで、意識が飛びそうになってきたので、申し訳ないといいながら、9時半に退散。

本日の走行距離 317.1km
給油量 8.61リットル

3日目につづく・・・