マフラー換装(^O^)/
【1月14日(土)】
年末の青さん(GSR250S)の洗車の際に外れちゃった左のマフラー。
どうしようかなぁ〜(-。-; って考えていたのですが、バイク屋さんに相談するにしても、もう少し詳しく状況を確認しておいた方がいいだろうということで、再度マフラーを外してみることにしました。
とりあえず、マフラーを固定している金属バンドを外さなければならないのですが、錆びついているようで全く動きません。
左側のマフラーについては、12mmのソケットレンチで力任せに回したところ、ボルトの真ん中あたりからボロッと折れてしまいました。
まあそのおかげで金属バンドが外れたので、結果オーライです(笑)。
次は右側マフラーの金属バンドですが、こちらも錆びついてて固い上に12mmのソケットレンチがうまく噛まず、半分空回りします。
今回の作業でボルトの頭を舐めたわけでもなく、最初からその状態なんです。
仕方ないので、11mmのソケットをハンマーでボルトの頭に打ち込んだところ、ガッチリ噛み合って、回せそうな感じになりました。
このチャンスを逃してはなるものかと、力任せに回したところ、こちらもボロッとボルトの頭がちぎれてしまいました。
でも左側と同じで、これで金属バンドが外れました(笑)
↑↑↑破壊工作後はこんな感じです(笑)
左側は、触媒との接合部分が腐食して完全に破断しており、このまま使うことはできそうにありません。
右側マフラーは外さなかったのですが、錆び錆び具合からして、同じような状態だと思われます。
このまま使えないのであれば、買い換えるしかないのですが、純正で左右2本を購入するくらいなら、この際、ずっと欲しかった社外マフラーに交換したい!
で、それは「ヨシムラ」のサイクロンマフラー!!
交換は、バイク屋さんにお願いしようかとも思ったのですが、このままでは、バイク屋さんまで自走するのも難しそうです。
それなら、いっそのこと自分でやってみようってことで、早速amazonで注文。
この早い決断がラッキーを呼びました(^O^)
前日の1月13日には、53000円だったサイクロンマフラーがこの日(14日)には、48000円に下がっていたんです。
元々は75000円くらいするので、めっちゃラッキーでした(^O^)
しかも次の日(15日)に確認すると、なんと!71000円に値上がりしてたんです。
う〜ん(^O^)、新年から運がいいですね〜
で、17日にサイクロンマフラー一式が到着(^O^)/
純正ガスケットだけ別途購入が必要ですが、それ以外は必要な物は全て付属しています。
おまけ的に「ヨシムラ」のステッカーも入ってました\(^-^)/
すぐにでも取り付けしたいところですが、作業は、仕事がお休みの22日に行うことにします。
【1月22日(日)】
さあ、待ちに待ったマフラー換装です。
って、マフラーをいじるのなんて初めてです。
ちゃんとできるか少し(というか大いに)心配です。
ではまずは、左側から。
マフラーを固定しているボルトを外します。
すると、マフラーが触媒との接合部で繋がったまま、垂れ下がります。
でもこちら側は破断しているので、そのまま外れちゃいました。
触媒側のパイプにはちぎれたマフラーパイプの一部とガスケットが残っています。
これを、マイナスドライバーでガシガシとこそげ取って紙やすりで研くと、、、
はい! きれいになりました。
今度のマフラーは右側1本出しになるので、このパイプはキャップをはめて塞ぎます。
はい、キャップの装着完了(^O^)/
まだ仮止めですが、、、
次に、純正マフラーに取り付けられているセンタースタンドのストッパーを付け替えます。
これです↓
外すのは、モノの数秒でできました。
このゴム製のストッパーを付属品のストッパーにはめ込むわけですが、口コミ等を見るとこれが「めっちゃ大変(-。-;」なんだそうです。
でもまあ、簡単に外れたんやから、はめるのもなんとかなるやろ〜っと挑戦したのですが、これがまあほんとに大変でした。
どうにもこうにも、全くはまりそうにないんです。
格闘すること15分。
結局、これも力任せにぐりぐりと押し込んで、ある程度はまったら、マイナスドライバーでこじてなんとかはめ込むことができました。
これを、センタースタンドを取り付けボルトに共締めしたら、左側の作業は完了(^O^)/
このストッパーは、キャップの脱落防止も兼ねています。
さて、次はいよいよマフラーの取り付けになります。
まずは右側の既設マフラーを取り外します。
金属バンドとマフラーの取り付けボルトを外して引っ張ってみましたが、全く抜けません。
そこでマフラーエンドを持って上下左右に振ること100回!
やっとマフラーが外れました。
触媒に取り付ける部分が腐食して一部欠損しています。
左側は、この部分が全部なくなっていたわけですが、この状態を見ると、右側も遠からず破断の日を迎えることになっただろうと予想されます。
こちら側も触媒のパイプにはガスケットが残っています。
で、左側と同様にマイナスドライバーでこそげ取って、紙やすりで研きます。
ここに、純正ガスケットと付属品の金属ベルトをはめてから、テールパイプを装着します。
そして、テールパイプにサイレンサーをドッキング(^O^)/
固定用のスプリングを引っ掛けて
サイレンサーにバンドを付けて、
車体に固定すれば、装着完了。
後は、各部で干渉やぐらつきがないことを確認して、増し締めをすれば、完成(^O^)/
こんな感じになりました↓↓↓
以前は、こんな感じ↓↓↓
これはこれで嫌いじゃないのですが、破断しちゃったものは仕方ないです。
さて、早速エンジンをかけてみましょう(^O^)
こんな感じの音になりました↓↓↓
https://youtube.com/shorts/PxahsOHEiEw?feature=share
iPhoneのマイクでは十分に拾いきれてないですが、実際は惚れ惚れするような素晴らしい音です。
ちなみに前の音は、こんな感じ↓↓↓
https://youtube.com/shorts/pFYkj4DrUog?feature=share
慣れ親しんだ音です。
もう聞けないと思うと少し寂しいですね〜
ところで、GSR250のマフラー交換で、残念なところとして、いつも話題になるのは、、、
センタースタンド〜(-。-;
そうです。
左側マフラーとの干渉を避けるために大きく出っ張ったセンタースタンドの踏み込み部分。
お見事(^O^)/って感じですね(笑)
ステップより出てるもんね〜(笑)
V-Strom250用に付け替えるともう少しスマートになるような記事も見たので、しばらくこのまま様子を見て、どうしても気になるようなら、バイク屋さんに相談してみよう(^O^)
今日は時間がないので、ガレージでアイドリング音を楽しむだけにして、近いうちにツーリングに行って、どんな感じが報告させてもらいたいと思います。
今までバイクいじりはほとんどしてこなかったのですが、やってみると楽しいですね。
この冬の間に、少しずつでもカスタムやメンテに挑戦してみようかな〜(笑)
(追記)
【1月24日(火)】
大阪空港(伊丹)まで、試運転のツーリングに行ってきました。
ガレージで始動した時から、その排気音が本当に素晴らしいです。
アイドリング時は、迫力ある低音が響きますが、決して大きすぎる音量ではないです。
で、走り始めると、低速ではドコドコという鼓動音が心地よく響き、少しスピードを上げていくとヴォーーーンという滑らかな連続音になっていきます。
ノーマルマフラーの時は、排気音ってほとんど聞こえないというか、気になるようなことはなかったのですが、このマフラーは、ずっと排気音が存在感を持って聞こえてきます。
そのため以前は気になっていた機械部の音やロードノイズ、ヘルメットの風切り音なんかもあまり気になりません。
行きはR171をメインに下道を、帰りは名神高速を走りましたが、実に快適で、もっともっと走りたくなりましたよ。
大柄な青さんにド迫力音のサイクロンマフラーで、気分は大型バイクなのですが、残念ながら加速感やトルク感は変わりなしでしたが・・・(^◇^;)
次の日には、関西地方は大雪に見舞われてしまいましたし、しばらくはツーリングに厳しい季節が続きますが、暖かくなったら、思いっきり走り回りたいと思います(^O^)/