初めてのロンツー!(3)
5月28日 thu
ホテルが、波の橋立という砂州?の上に建っているので、せっかくなので、少し早く起きて、歩いてみました。
片方が海で、もう片方が青海湖という山口県最大の湖になっています。
これが最大かぁ
日頃、琵琶湖を見て過ごしている者としては、少し優越感を感じますね。
昨日までと違い、今日は薄曇り。
晴れてこないかなぁ~
と願いながら、朝食へ。
トースト1枚、焦げ目の目立つ目玉焼きとウインナー、サラダが1枚のお皿に盛り付けられていました。
昨日、お話しさせてもらったアラキさんご夫婦が先に来られていて「オーナーがトースト用のパンを買い忘れたそうなので、足りなければ、これでも食べてください」とカステラとクッキーを出してくれました。
せっかくなので、ありがたくカステラをいただきました。
おおきに、ごっそさんです(^o^)
まあ、この値段で朝食がついているだけで、よし!としましょう。
荷造りも済んで、予定より早く出発できそうなので、金子みすゞ記念館に寄って行くことにします。
って、10分程で到着。
駐車場にバイクを停めると、開館準備をしている女性が「9時からだから、もう少し待っててね。町の中でも散策されたらどうですか?」と。
まだ8時半。30分も歩き回るのはなぁ~
などと考えながら歩き始めたのですが、通りのあちこちにみすゞの詩が掲げられていて、
大きなモザイクアートなんかもあって、なかなかに楽しめました。
さあ、開館です。
みすゞの部屋だそうです。
いろんな人の顔写真で描いたものです。
完成当時は、ギネス記録だったそうです。
町の方々がみすゞを大切にしていることが感じられる良い記念館、良い町でした。
さあ、次は今回のツーリングのハイライト。
角島です。
晴れて来ないかなって思いながら、R191を進みます。
山口県に入っても、相変わらず、クルマの平均速度は凄いです。
必死で、軽トラについて行ってるうちに、アレ?って感じで角島大橋に到着しました。
橋を見降ろす定番の道路から記念撮影
う~ん、天気のせいかな? 色がねぇ(^^;;
途中で、ぶっちぎっていかれたハーレー氏が先に到着されてて、撮影ポイントを譲ってくださったのに、残念
さあ、気を取り直して、橋を渡りましょう!
・・・、更に残念なことに、橋の上が工事中で、片側通行になってます。
一気に走り抜けられなかったけど、止まってゆっくりと景色を観れたので、よし!としよう?
気持ちのいい道を走って、夢崎公園へ
角島に入ってからは、全体的に「観光地」って雰囲気なので、そそくさとUターンして、また橋に戻ります。
今度も片側に引っかかりました。
ふと、前のクルマを見ると、ナント!
アラキさんご夫婦ではありませんか!
奥さんが車内から手を振ってくれています(^O^)/
渡り切ったところで、アラキさんは左に、こちらは右に。。。
手を振ってお別れです。
良い旅を~(^^)/~~~
さあ、ここからはまたまたナビさん頼みの道中になります。
って、ナビさんの言う通りに進むと、あっさり到着!
本州最西端「毘沙の鼻」です。
貸切状態でした。
一番端っこってのは、なんか感じるものがありますね。
これをきっかけに、最南端、最東端、最北端も青さんと一緒に回ろうかな、なんて考えていたら、けたたましい笑い声とともに、茶髪カップルが現れたので、退散退散^_^;
少し時間が押し気味です。
次は、秋吉台まで一気に走ります。
いろいろとルートを検討しましたが、結局ナビさんの言う通りに行くことにしましょう。
それが一番、安全そうです、何しろ、こっちは筋金入りの方向音痴ですからね(^_^;)
クルマと違ってナビの画面を見ないので、どこをどう走っているのか、方向音痴の人間には全くわかりませんが、ナビさんの指示通り、曲がったり、道なりにまっすぐ行ったりすることで、1時間半程で、秋芳洞に到着。
バイクを停めるとこを探していると、前の土産物店から手招きしているおばさんが・・・
「お土産でも、食事でも、コーヒー1杯でも、何でもいいから買ってくれたら、駐車代はいらないよ」と。
もう停めちゃったし、どうせ帰りに何か買うだろうから、「じゃあ、お願いします」となりました。
入口に到着。
ここまで結構、歩きました。
鍾乳洞の中は、凄い! こんなに大きくて変化に富んでいるとは。。。
やっぱ、写真で見るのとは全然違いますね! 感動です。
黒谷口までを往復して、またまたお土産屋さん通りを通って先ほどのお店に戻って、おばさんオススメのおみやげを買ったところ、「遠いところから来てくれたので、記念にこれをあげるね」って言って、その場で日付を彫った鍾乳石をくれました(^o^)
さて、この後、カルスト台地を抜ける秋吉台道路を走ったわけなんですが、本当に気持ちよかったです。
たまたま、全く他車が走ってなくて、独占、貸切状態でした。
あまりに気持ちよすぎて、一気に走り抜けてしまい、写真は最初のあたりで撮ったきりでした。
ナビさんと相談したところ、今から戻ってる時間もなさそうだし…
2~3往復くらいしたかったんだけどT_T
今宵の旨酒旨肴の予定もあるので、先に進みましょう!
でも、あとはナビさんの言うとおりに走って、6時前には、光市のホテルに無事チェックインできました。
今日はこれから大学時代のサークルの友人と一杯です。
地元で評判の「晴ればれ」ってお店に連れて行ってもらいました。
とても人気があるお店のようで、平日にもかかわらず、予約せずに来店して満席で断られているお客さんもいました。
肴は、美味しかったですよ(^O^)
お酒も、五橋があったので、即座に注文、うん、やっぱりこのお酒はいい!
友人とも、なんやかんやで盛り上がり、あっという間に時間が過ぎて行きました。
お店の人の「ラストオーダーになりますが…」の声を潮時に、お開きということにしました。
最後には、友人のご主人(サークルの先輩でもあります)からお土産に「獺祭」を2本も頂戴した上に、ホテルまで送っていただくという、本当に申し訳なく、ただただ恐縮恐縮感謝感謝m(_ _)mでした。
で、やっぱりと言いますか、当然と言いますか、楽し過ぎて、お店の様子もお酒も料理も、全く写真を撮っていません。忘れてました(^^;;
まあ、残って無いものは仕方がないので、さっさと明日のルートを検討して、寝ることにします。
本日の走行距離 284.9km
給油量 7.70リットル
4日目(最終日)につづく・・・
ホテルが、波の橋立という砂州?の上に建っているので、せっかくなので、少し早く起きて、歩いてみました。
片方が海で、もう片方が青海湖という山口県最大の湖になっています。
これが最大かぁ
日頃、琵琶湖を見て過ごしている者としては、少し優越感を感じますね。
昨日までと違い、今日は薄曇り。
晴れてこないかなぁ~
と願いながら、朝食へ。
トースト1枚、焦げ目の目立つ目玉焼きとウインナー、サラダが1枚のお皿に盛り付けられていました。
昨日、お話しさせてもらったアラキさんご夫婦が先に来られていて「オーナーがトースト用のパンを買い忘れたそうなので、足りなければ、これでも食べてください」とカステラとクッキーを出してくれました。
せっかくなので、ありがたくカステラをいただきました。
おおきに、ごっそさんです(^o^)
まあ、この値段で朝食がついているだけで、よし!としましょう。
荷造りも済んで、予定より早く出発できそうなので、金子みすゞ記念館に寄って行くことにします。
って、10分程で到着。
駐車場にバイクを停めると、開館準備をしている女性が「9時からだから、もう少し待っててね。町の中でも散策されたらどうですか?」と。
まだ8時半。30分も歩き回るのはなぁ~
などと考えながら歩き始めたのですが、通りのあちこちにみすゞの詩が掲げられていて、
大きなモザイクアートなんかもあって、なかなかに楽しめました。
さあ、開館です。
みすゞの部屋だそうです。
いろんな人の顔写真で描いたものです。
完成当時は、ギネス記録だったそうです。
町の方々がみすゞを大切にしていることが感じられる良い記念館、良い町でした。
さあ、次は今回のツーリングのハイライト。
角島です。
晴れて来ないかなって思いながら、R191を進みます。
山口県に入っても、相変わらず、クルマの平均速度は凄いです。
必死で、軽トラについて行ってるうちに、アレ?って感じで角島大橋に到着しました。
橋を見降ろす定番の道路から記念撮影
う~ん、天気のせいかな? 色がねぇ(^^;;
途中で、ぶっちぎっていかれたハーレー氏が先に到着されてて、撮影ポイントを譲ってくださったのに、残念
さあ、気を取り直して、橋を渡りましょう!
・・・、更に残念なことに、橋の上が工事中で、片側通行になってます。
一気に走り抜けられなかったけど、止まってゆっくりと景色を観れたので、よし!としよう?
気持ちのいい道を走って、夢崎公園へ
角島に入ってからは、全体的に「観光地」って雰囲気なので、そそくさとUターンして、また橋に戻ります。
今度も片側に引っかかりました。
ふと、前のクルマを見ると、ナント!
アラキさんご夫婦ではありませんか!
奥さんが車内から手を振ってくれています(^O^)/
渡り切ったところで、アラキさんは左に、こちらは右に。。。
手を振ってお別れです。
良い旅を~(^^)/~~~
さあ、ここからはまたまたナビさん頼みの道中になります。
って、ナビさんの言う通りに進むと、あっさり到着!
本州最西端「毘沙の鼻」です。
貸切状態でした。
一番端っこってのは、なんか感じるものがありますね。
これをきっかけに、最南端、最東端、最北端も青さんと一緒に回ろうかな、なんて考えていたら、けたたましい笑い声とともに、茶髪カップルが現れたので、退散退散^_^;
少し時間が押し気味です。
次は、秋吉台まで一気に走ります。
いろいろとルートを検討しましたが、結局ナビさんの言う通りに行くことにしましょう。
それが一番、安全そうです、何しろ、こっちは筋金入りの方向音痴ですからね(^_^;)
クルマと違ってナビの画面を見ないので、どこをどう走っているのか、方向音痴の人間には全くわかりませんが、ナビさんの指示通り、曲がったり、道なりにまっすぐ行ったりすることで、1時間半程で、秋芳洞に到着。
バイクを停めるとこを探していると、前の土産物店から手招きしているおばさんが・・・
「お土産でも、食事でも、コーヒー1杯でも、何でもいいから買ってくれたら、駐車代はいらないよ」と。
もう停めちゃったし、どうせ帰りに何か買うだろうから、「じゃあ、お願いします」となりました。
入口に到着。
ここまで結構、歩きました。
鍾乳洞の中は、凄い! こんなに大きくて変化に富んでいるとは。。。
やっぱ、写真で見るのとは全然違いますね! 感動です。
黒谷口までを往復して、またまたお土産屋さん通りを通って先ほどのお店に戻って、おばさんオススメのおみやげを買ったところ、「遠いところから来てくれたので、記念にこれをあげるね」って言って、その場で日付を彫った鍾乳石をくれました(^o^)
さて、この後、カルスト台地を抜ける秋吉台道路を走ったわけなんですが、本当に気持ちよかったです。
たまたま、全く他車が走ってなくて、独占、貸切状態でした。
あまりに気持ちよすぎて、一気に走り抜けてしまい、写真は最初のあたりで撮ったきりでした。
ナビさんと相談したところ、今から戻ってる時間もなさそうだし…
2~3往復くらいしたかったんだけどT_T
今宵の旨酒旨肴の予定もあるので、先に進みましょう!
でも、あとはナビさんの言うとおりに走って、6時前には、光市のホテルに無事チェックインできました。
今日はこれから大学時代のサークルの友人と一杯です。
地元で評判の「晴ればれ」ってお店に連れて行ってもらいました。
とても人気があるお店のようで、平日にもかかわらず、予約せずに来店して満席で断られているお客さんもいました。
肴は、美味しかったですよ(^O^)
お酒も、五橋があったので、即座に注文、うん、やっぱりこのお酒はいい!
友人とも、なんやかんやで盛り上がり、あっという間に時間が過ぎて行きました。
お店の人の「ラストオーダーになりますが…」の声を潮時に、お開きということにしました。
最後には、友人のご主人(サークルの先輩でもあります)からお土産に「獺祭」を2本も頂戴した上に、ホテルまで送っていただくという、本当に申し訳なく、ただただ恐縮恐縮感謝感謝m(_ _)mでした。
で、やっぱりと言いますか、当然と言いますか、楽し過ぎて、お店の様子もお酒も料理も、全く写真を撮っていません。忘れてました(^^;;
まあ、残って無いものは仕方がないので、さっさと明日のルートを検討して、寝ることにします。
本日の走行距離 284.9km
給油量 7.70リットル
4日目(最終日)につづく・・・