青さん(GSR250S) サイドバッグ装着(^O^)/
最近,キャンプツーリングのおもしろさに目覚めてしまったせいで,ツーリングの荷物がやたらと増えています。
以前なら,それこそ,財布と免許証とスマホがあれば,行った先でビジネスホテルを探して宿泊するということも可能でしたが,キャンプとなると,テント,シュラフ,マット,ストーブ(携帯用のガスコンロのことをこう呼ぶそうです。かっこいい),ガスボンベ,クッカー(キャンプ用の鍋ややかんのセットです),簡単な食器類,それからタオルや着替えなどなど・・・
それらの荷物をタンデムシート上にくくりつけて,濡らしたくないものやいざという時にすぐに取り出したいものは後部のトップケース内に入れるという形で,なんとか運搬していました。
なんか,こんな感じになってしまいます。
見た目もですが,これ以上荷物が増えると,積載安全上もあまりよろしくなさそうですよね。
だから,もう少しスマートに,かつそこそこの積載量アップを図りたいということで,車体の両サイドに装着する「サイドケース」を購入するべく,以前からいろいろと物色していたのでした。
「パニアケース」(プラスチック製のしっかりしたケース。トップケースの両サイド版みたいなもの)ということも検討したのですが,費用のことと,取り外している時も取り付けステーが付いたままになってる姿が私好みでないことから,雨天時の心配はあるのですが,布製のサイドバッグが,いまのところベターと判断しました。
そんなときに,ヤフオクで「サイドバッグ」を検索したところ,コミネの「SA-234 ハードシェルツーリングサドルバッグ Exp」なるものが,「在庫処分」と銘打って,なんと税込1万5千円で出品されているではありませんか!!!
当然,新品です。
しかも,5月14日までの落札であれば,「半額クーポン(最大\1,500-)」なるものが付くそうです。
つまり,税込3万円超の品物が,1万3500円で購入できるというのです(^O^)。
私としては,ずっとタナックスの「ツアーシェルケース2」というサイドバッグがほしくてチェックしていたのですが,性能的にはほとんど変わらない,というか,コナミの方が少し容量が多いようです。
そうなると,もうがまんできません。
当然,すぐに「ポチッ!」ですね~~~
で,昨夜,モノが届きましたので,早速,朝から装着してみました。
まず,「アタッチメントベース」というものをシートに取り付けるそうです。
はい。取り付け完了。こんな感じになります。
で,この左右のバックルにサイドバックを取り付けていくのですが,私はお尻のムレムレを予防するため,ネット状のシートカバーを取り付けていますので,バッグ取り付けの前に,シートカバーを取り付けます。
こうなります。
で,次にサイドバッグをアタッチメントベースのバックルに取り付けて,バッグの下部をベルトで車体に固定して,最後に両方のバッグの下部同士をベルトで接続して,完了(^O^)/
ベルトで締めあげているだけですが,結構,がっちりと固定されています。
前から見ると,
こんな感じ。
後ろから見ると,
いい感じですね(^O^)
やっぱり,青さん(GSR250S)は,ドレスアップが似合います。かっこいい~~~
バッグを開けると,
ダラ~っと荷物が落ちてきそうですが,ちゃんと荷物固定用のネットも装着されていますし,
バッグが開きすぎないように固定するベルトも用意されています。
レインカバーも付いてますし,取り外して持ち運ぶ際のショルダーベルトまで付いています。
容量は,片側21リットルなのですが,拡張機能を備えていて,ファスナーを開くと上部が10cm程度広がり,容量も片側23リットルに増えます。
容量が増えるのもうれしいのですが,拡張すると,なんと我がジェットヘル(SHOEI J-Cruise)を押し込むことができるのです。
布製のため,少しくらい無理に押し込んでも,うまく変形して対応してくれるようです。
プラスチック製のパニアケースでは,たぶんヘルメットは入らないと思いますので,これは本当にラッキーというか,嬉しい誤算でした(^O^)
で,まあ,せっかくなので,以前から少し憧れのあった,「サイドバッグのみ,トップケースなし」のスタイルにしてみました。
おお~~~!
これもいいですね!!
これで,タンデムシートの上にでっかいダッフルバッグを載せて,その後ろにテントやマットをくくりつけたら,なんか「旅慣れてる!」と感じになりそうです。
次のキャンツーは,それで行こうかな~~~(^O^)/
ではでは (@^^)/~~~