オートバイ総記(青とウロウロ)

青さん(GSR250S)との極上の日々(^O^)/を不定期に綴っています。

熊野三山巡礼 キャンプツーリング(^O^)/ その1

今年のGWは,「史上初の10連休」とのことでしたが,4月の人事異動で土日祝日が休みでない職場に転勤となった私は,10連休のうち半分が仕事,残り半分は飛び飛びのお休みで,連休は最長で2連休という状況でした(T_T)。
 
その貴重な連休を使って,昨年末に白のCB400SBを購入した我が長男と,熊野三山巡礼キャンプツーリングに行ってきました(*^^)v
 
 
 
【5月3日(金)】
6時半には朝食も終わり,荷物もバイクたちにくくりつけて,さあ出発! のはずが,なぜかインカムがつながらない(T_T)
マニュアルを見ながら,最初からペアリングをやり直すも,ぜんぜんうんともすんとも言わない・・・
 
しかし,時計を見るとすでに7時を少し回りかけているじゃないですか!
こんなことばかりやっているわけにはいかない状況になってじゃないですか!
 
しかたがないので,どこか途中で時間をみつけて再度挑戦しようということにして,7時7分に出発(^O^)/
 
まずは,宇治に出て,R24から京奈和道を走り,再びR24を経てR168に入り,五條市の道の駅「吉野路大塔」を目指します。
 
約130km,3時間を予定しています。
 
道中で,奈良市のローソン奈良法華寺町店でトイレ休憩。
 
ストレッチしながら,インカムをごそごそいじくっていると,長男が「あっ! つながった!!」と。
早速,ヘルメットをかぶって会話をしてみると,めっちゃ良好に聞こえるではありませんか!!
 
いったい何がどうなっていたのか,何がいけなかったのか,何がなんだかわけがわかりませんが,まあつながったのだから,OKOKOKOKOK!!!
 
やっぱり,二人旅はインカムがないと,なんか寂しいし,楽しさが相当下がりますよね。
 
さあ,ここからはいろいろと話をしながら道の駅「吉野路大塔」に向かいましょう。
 
 
10時5分,道の駅「吉野路大塔」に到着。
 
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ほぼ予定どおり。
でも,お昼には早いし,それなのにやたらと人が多いし,こんなところでぐずぐずしていると更に人がいっぱいになって熊野に到着するのが遅れるのではと気が焦るし・・・ってことで,荷物の固定具合を確認してさっさと出発することにします。
 
以前だと,こうした休憩の際に,時間やコースの確認をしなくちゃいけなかったのが,インカムがあると走りながらたいがいのことは相談できるので,そういった意味でも助かりますよね(笑)
 
次は,熊野本宮大社の近くにある道の駅「奥熊野古道ほんぐう」です。
ここから約67km,1時間半の走行で,ちょうどお昼時の到着となる予定です。
 
 
11時45分,道の駅「奥熊野古道ほんぐう」到着(^O^)/
 
予定どおり,こちらでランチタイム。
 
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きつねうどんとめはり寿司のセットをいただきました。
 
さて次は,いよいよ熊野本宮大社です(^O^)/
 
 
12時25分,道の駅から5分程で到着。
クルマはいろいろと混雑していますが,バイクは,端っこの方で何台かバイクが停まっているあたりにいけば,なんやかんやで余裕で停められます。
この,駐車のストレスがないというのも,バイクのメリットの一つですね(^O^)
 
 
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さすがにGW,人が多い!
 
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参拝するにも,行列に並ばないといけません。
初詣みたいです(^_^;)
 
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まだまだ列は続いています。
 
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結局,最初の「証誠殿」にお参りするまでに30分以上かかりました。
 
その後,両隣の「中御前」「西御前」「東御前」「満山社」の5神殿にお参りして,お守りや交通安全のお札を購入したりで,気がつけば既に1時間経過しています。
 
次に,今回どうしても見たかったもののひとつ,「大斎原」(おおゆのはら)の大鳥居に向かいます。
 
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参道の角を曲がると,いきなりドオーン! って感じで現れます。
さすが日本一と言われる大鳥居さまですね!!
 
真下まで行って見上げて,くぐり抜けて反対側からも見上げて,帰り道で振り返ってもう一度見上げて・・・
うんうん,堪能させていただきました(^O^)
 
 
さて,時刻はもう2時近くになっています。
予定では,既に本日の宿泊地「渡瀬緑の広場キャンプ場」に到着してテント設営も済ませ,新宮市に向けて出発している時間です。
とりあえず,先を急ぎましょう。
 
といいながらも,キャンプ場の入口がわからず,周辺をウロウロして時間を浪費(T_T)
 
あわただしく受付を済ませ,場所を決めて二人分のテントを手早く設営のはずが,なんやかんやで気がつけば,間もなく午後3時。
 
これから新宮市に出て,今日中に「熊野速玉大社」と,そして今回のツーリングでどうしても見たかったもうひとつを見なければなりません。
そう絶対に見たいんです。
だから,急いで出発しましょう。
だらだらしてたら,日が暮れちゃいます。
 
ここから,熊野速玉大社までは,約35km,1時間以内で到着できるはずです。
 
 
15時55分。何とか4時までに「熊野速玉大社」に到着。
 
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ここも,行列(本宮大社に比べたらかわいいものですが・・・)
 
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さあ,お参りを済ませたら,もうひとつもお目当て。
神倉神社に向かいます(徒歩10分程度)。
 
到着(^O^)/
 
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この石段を上って,御神体「ゴトビき岩」にお参りします。
 
速玉大社のホームページによると「神倉神社は,熊野大神熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地」だそうです。
 
熊野に来た以上,ここはぜひともお参りしておきたいところです。
しかし,これがなかなかの参道 (まさに惨道(笑))。
 
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はっきり言って,よじ登るって感じの階段です(笑)
 
で,よじ登ること10分。ご神体「ゴトビキ岩」に到着(^O^)/
 
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お社の後ろの大岩が「ゴトビキ岩」です。  でっかい!
 
お社まで最後の階段を上がり,お参り。
新宮市内が一望できます。
 
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お社のすぐ隣にゴトビキ岩様がおられるので,直接手で触れることができます。
じ~っと手を触れていると,本当に体にパワーが注入されてくるようです。
うんうん,来てよかった~(階段はつらかったけど・・・)。
 
でもまあ,パワーがもらえるからって,いつまでもこの場所に居座り続けるわけにもいかないし,そろそろ日も陰り始めてきたので,下山(本当にちょっとした山を登ったような気持ちです)することにします。
 
しかし,この階段,上から見ると本当に角度が急で,ちょっと躓いたりしたら,そのまま一番下まで転がり落ちるしかないような,おそろしい階段です(笑)
 
その階段をへっぴり腰で下ってきて,また歩いて速玉大社に戻り,バイクで近くのイオンに夕食の食材を買いに行く予定でしたが,既に時刻は5時。
 
買い物を済ませ,キャンプ場に戻って,日頃やり慣れていない料理をして,さて,実際に晩飯にありつけるのは,何時頃になるんだろうって考えたら,そこは男二人のお気楽道中。
「イオンのフードコートで食って帰るってので,いいんじゃね~」ってことですぐに話がまとまり,
 
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晩御飯の「鉄板オムカレートンカツ」(^O^)/
 
でも,このまま帰って寝るだけでは,さすがにつまらないので,アルコールとおつまみを少し購入。
お風呂上がり(緑の広場キャンプ場は隣接しているクアハウス熊野本宮の施設で,キャンプを楽しみながらゆっくり温泉にも浸かれるんです)の楽しみにしましょう(^O^)
 
 
午後7時。キャンプ場に帰着。すぐにお風呂に(^O^)/
 
お風呂で体の芯まで温まったので,そのまま長男のテントの前でしばし宴会(笑)
 
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気持ちよく酔いがまわってきたところで,少し早めの就寝としましょう。
 
明日は,朝からテントを撤収して,三山の最後「那智大社」にお参りをして,渋滞(たぶん)の中,家まで帰らないといけないですからね(笑)
 
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ではでは,おやすみなさ~い。
 
         「熊野三山巡礼 キャンプツーリング(^O^)/ その2」につづく~~~
 
   初日走行距離 : 272.6km
   燃費 : 給油しなかったので不明(笑)
 
 

地酒買い出しツーリング(^O^)/

GWを前に、お酒の買い出しツーリングに行ってきました。

まずは、湖南市の北島酒造さん。
「御代栄」で有名ですよね。

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歴史を感じさせる堂々とした店構えです。

こちらでお酒のことをいろいろ質問していると、商品のことに詳しい女性(女将さんって言うのかな?)が出てこられて「御代栄は昔ながらの伝統的な造り方を守っているお酒で安定した味です。でも北島シリーズはいろいろと挑戦しているお酒なんです。だから、ワインみたいに年によって味に違いがあったりするんですよ」とのこと。

ってことで、「北島」と御代栄シリーズの「太陽の一滴」を購入(^O^)/

帰りに「試飲用に」と言って小瓶を1本プレゼントしてくださいました。
ありがとうございました😊


次は、草津市の古川酒造さんへ(^O^)/

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こちらは小さなお店です。

入って少しすると、ご主人が「いらっしゃいませ!」って駆け込んで来られました(笑)

こちらでもお酒の違いを質問したところ「『天井川』の大吟醸はあっさりした味で、純米吟醸コシヒカリやみずかがみで造ったものは、あっさり気味の味で特に女性に人気があります。一方、吟吹雪で造ったものは濃厚で、お酒好きな人によく飲まれます」とのこと。

で、迷わず吟吹雪の純米吟醸を購入(^O^)/


さあさあ、これでGWはゆっくりまったり味わいまくれるなあ~~~🤗🤗🤗

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でもでも、実はGWは仕事なので、あまり深酒はできないのです(^_^;)

飯道山から信楽へ 山歩き&プチツーリング

約1年ぶりの山歩き。
とりあえず足慣らしに……と、甲賀市の飯道山へ⛰

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………1年のブランクを甘く見てました(^_^;)
息は上がるわ、反対に足は上がらないわ……

でもでも、木立とクマザサの中を歩くのは本当に気持ちいい(^O^)

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山頂では、満開のアセビの花がお出迎え。

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眺望も堪能して、すっきりリフレッシュ完了🤗


下山後は、信楽の大戸川沿いの桜並木へ。

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少し満開は過ぎてましたが、まだまだ綺麗でしたよ。

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すぐ近くを信楽高原鉄道が走っていたので、せっかくなので、1枚パチリ📷

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向かって左側が「勅旨駅」です(^O^)/

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ではでは、今回は、以上! です(笑)

安濃ダムと錫杖湖へ! プチツーリング(^O^)/

3月最初の土曜日。
朝日が眩しい。

ほんと、春~~~! って感じです。

てことで、今日は朝から、買い出しのついでに、国道1号線をダァー!っと関まで走って、ちょいと安濃ダムと錫杖湖に寄り道していこうということで、8時半に自宅を出発しました。

関。
そう「関宿」で有名ですよね。
そこから西に向かって行きます。

途中、白とピンクの梅の花が目に入ってきたので、思わずストップ。

青さん(GSR250S)と記念写真😁

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いい色だ(^O^)

「長徳寺の龍王桜」と書かれていますが、咲いてるのは梅の花😅

右の方に少しだけ写っているのが、その桜のようです。
桜🌸の時期にもう一度来てみたいですね。

そこから少し行くと、

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安濃ダムが見えてきました(^O^)/

ダムの上まで走ると、静かな水面が広がる「錫杖湖」に到着😊

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気持ちいい風が吹き渡っていきます。

でも~、でもでも~、花粉症の私には、悪魔のような、あの「花粉」を運んでくる風でもあります。

早速、先程から鼻がムズムズ、目はかゆかゆ。
そそくさと退散した方が良さそうです。

では、本日の本当の目的地に向かいます。


で、約1時間で到着(^O^)/

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青山町の「若戎酒造」さん🤗

最近ここの純米酒「義左衛門」にどっぷりハマってしまってます。

買い出しも今日で3回目(o^^o)

本日は四合瓶を2本GET😁

今夜はこいつで花粉症と戦うぞ~(笑)

ついに沖縄を走ったぜ(^O^)/

私は寒がりです。

正真正銘徹頭徹尾終始一貫全身全霊前代未聞の寒がりです。
前世は爬虫類だったんじゃないかと思えるくらい、気温が低いと動きが緩慢になります💦

そんな私が沖縄の石垣島に現実逃避✈

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極楽の三日間でした😊

沖縄県に来るのは初めてで、ついにこれで47都道府県訪問達成になりました(^O^)/

それにしても、南の島は、日なたでは汗ばむほどの陽気で、やっぱり寒いより、暖かい方が幸せを強く感じる気がして、顔が緩みっぱなし、笑いが止まらない(笑)

石垣島竹富島小浜島を巡ったのですが、せっかくなので、小浜島はバイクでミニミニツーリングに挑戦しました。

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今回は、長男がプロデュースしてくれたので、楽々旅行でしたよ~

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NHKの朝ドラ「ちゅらさん」で有名になった「シュガーロード」も走りました😊
ただのおっちゃんがバイクで走ってきてるみたい(笑)

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長男と長女のタンデム🏍
映画のワンシーンのような写真になりました😊
バカなことをやらかして、トラックに追いかけられてるヤンキーって感じですね(笑)

お昼は、八重山そば🤤

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これは、初日の石垣島の明石食堂の八重山そば
人気店なので、1時間並びました💦

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南の島のビーチは、ホントに美しい!!

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南の島の夕日も美しい!!!

ってことで、ツーリングで走ったところも、これで29道府県めとなりました。
相棒は青さんじゃなくて、レンタルバイクだしスクーターだし125ccだったけど、まあ、ツーリングはツーリングだし、これはこれで、よし!としましょう(笑)

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3日目は朝から初夏の陽気🌞でした。
寒い寒い関西には帰りたくないー(笑)

また来たい😁😁😁

グリップヒーター装着⇨⇨⇨めっちゃ快適(^O^)/

ずっとずっと、3年くらい前から、どうしようかな~って迷っていたグリップヒーターを、遂に装着しました。

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自分で巻きつけるタイプで、amazonで1800円でした。
もう少し安いのもあったのですが、プライムを使うと翌日には到着するということで、こいつに決めました。

寒い日が続くので、買うと決めた以上、少しでも早く欲しかったですからね。

実は以前から、ハンドルカバーは着けていたのですが、どうしても指先が冷えて、冬場のツーリングは、指先の痛さとの戦いでした。

そこで今回、グリップヒーターを追加することで、一気に手指の冷たさを解消してやろうと目論見んだわけです🤗

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こちらのハンドルカバーも、amazonで購入したOSSの品で、1500円くらいだったと思います。

で、早速片道1時間弱、往復2時間ほど走ってみました。

効果はてきめんですね😁
めっちゃ温かい♨
グリップに触れていない指先は流石に冷たくなりますが、握り方を変えて冷えた箇所をグリップに押し当ててやると、すぐに暖かくなります。

途中、冷たい雨にも降られましたが、人工皮革風のハンドルカバーが雨を弾いてくれて、そして中のグリップヒーターはぬっくぬくで、本当に快適でしたよ(^O^)。

値段が値段なので、耐久性には???って感じですが、このくらい効果があるなら、来シーズンにはグリップごと交換してもいいかなって思いましたよ。

さあ、これで、今年は厳寒ツーリングにも挑戦!

でも、元々、寒さにはめっちゃ弱いから、どうなることやら~~~(笑)

2019 初ツーリング(^O^)/ ~近江八幡~

長男のバイク購入と新しい年を迎えたことをお祝いして、近江八幡まで、プチツーリングをしてきました😊

途中の琵琶湖畔で記念撮影📸

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雪の比良山系と琵琶湖の湖面をバックに、青さんとCB400SB(^O^)/

青と白が美しい😁😁😁

今日の目的地は、シャーレ水ケ浜。
Googleマップで調べたら、"営業中"になっていたのですが、現場に着いたら、"本日休業!"😫😫😫

まあ、元旦やもんね。仕方ない、仕方ない。。。
って事で、すぐ近くの"カイザーベルクびわ湖"へ(^O^)/

ここは、レッドバロンでバイクを買った人なら利用できるそうなので、年末にレッドバロンでCB400SBを買った長男と「じゃあ早速、行ってみよう!」って感じで来店😁

とっても話好きなマスターがいるカフェで、コーヒーとホットケーキをいただきました。

帰りには、マスターが駐車場まで一緒に来てくれて、「初めての方は写真を撮らせてもらっているんですが、いいですか?」ってな感じで1枚📸

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楽しいお店でした(笑)

帰りに少しCB400SBに乗らせてもらいましたが、さすが名車(^O^)/
実に滑らかに気持ちよく加速してくれました。
段差でも突き上げ感もなく、快適でしたよ。

暖かくなったら、また二人で、もう少し遠くまでツーリングに行きたいですね~~~

妹? CB400SB(^O^)/

青さんに、妹ができました。

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長男が手に入れたCB400SBです(^O^)/

青さんに、妹ができたという感じですかね~

でも、2009年式なので、お姉さんになるのかな?(笑)

珍しい全身ホワイト。
色白の清楚なお姉さんってところです😁

青さん、無事に退院(^O^)/

昨日、無事に青さんが退院しました。

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目尻の小ジワも無くなって、若返りました(^O^)/ 冗談~~~(笑)

今回の検査の結果、リヤタイヤ、チェーン、フロントブレーキパッド、スパークプラグ、バッテリー、クーラント、エンジンオイルを交換して、フロントフォークとフロントブレーキキャリパーをオーバーホールしました。

おかげで、バイク屋さんからの帰り道は、慣らしが終わった頃のような、そう、ちょうど二十歳前後のキャピキャピしていた頃を思い出させてくれるような、元気で引き締まった乗り心地に戻っていて、本当に驚きでした。

こんなことなら、もっと早い時期に診てもらったらよかったな、てか、定期的に計画的にアンチエイジングに取り組んでおくべきだったなって、正直、反省したところです😉

さてさて青さん、これでまだまだ二人でツーリングが楽しめそうですね。

47都道府県制覇まで、まだ19都県も残ってるんだから、これからもよろしくね~~~

青さん! 検査入院!!!

昨日から、青さんが全身の検査・点検のため、入院しています。

車検のない250ccのため、この4年半の疲れや傷みを一気に検査していただこうということで、○イシストオートさんにお預けさせていただきました(^O^)/

さてさて、どういう検査結果となることやら^_^;

ところで、入院に伴って、○イシストオートさんで代車を用意してくれたのですが、それがこれ↓

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GSX S1000で~す(^O^)/

さすが○イシストオートさん、太っ腹ですね。

せっかくの機会なので、あっちこっち乗り回してやろうと思っていたのですが、今日は朝から時雨気味😅

明日に期待しましょう。

でも、やっぱり、早く青さんに帰ってきてもらいたい! ってのが、本当のところです(笑)

青さん(GSR250S )、50歳⁈

平成30年10月

ついに青さんの総走行距離が5万キロを超えました(^O^)/

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我が家に来てから、4年半になります。

5万キロ。
本当に、一緒にあっちこっち行きました。
今日は、少しそんな日々を振り返ってみたいと思います。

そもそも通勤用に買った中古のスズキボルティーの調子が悪くなってきた時に、買い換えるなら新車!ってことで、我が家にやってきたのが、青さんでした。
だから最初の頃は、慣らしも兼ねて、通勤で乗るだけでした。

初めて、少し遠くまで出かけたのが、長男と行った「暗峠」。
2014年9月でした。

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いやあ~、本当に聞きしに勝る急勾配でした(^_^;)

その後も近場で日帰りツーリングをこなしながら、初めてのロングツーリングは、

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山陰地方、大山から、山口県角島を目指す3泊4日のツーリング。
それもソロ(笑)。
2015年5月の終わりでした。

10月には日帰りで、知多半島にも走りに行きましたね。

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11月の初旬には、またまた長男と四国へツーリング。
翌年の春には就職が決まっているため、ロングツーリングに行けるのも最後になるかもってことで、気合の入ったツーリングでした。

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2015年は貪欲に、この後も、滋賀県高島市メタセコイヤ並木や、伊賀市の白藤滝など、積極的に、青さんと二人で出かけましたね。

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2016年は、和束町岐阜城へのツーリングからスタート(^O^)/

そしてそして、9月には待望の、北の大地、北海道を走ることに!!!

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30数年ぶりの六甲山で感情的になったり、

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和歌山県の、あらぎ島を写真に収めてからの、高野山の紅葉ってのにも、一緒に行きました^_^

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2017年は、5月の大井川鐵道とのツーショットがハイライトですね(^O^)/

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仕事で出かけたついでに、少し足を延ばして、美山かやぶきの里にも行きました。

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9月には、白川郷五箇山の合掌造り集落にも行きましたね~
合掌造りの家屋をバックの写真は撮れませんでしたが。。。

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これは、御母衣湖をバックに、青さんのポートレートを撮影!

そして今年、2018年。
春先は、近場のミニツーリング&プチ登山を楽しみながら、5月には関西に転勤で帰ってきた長男と伊勢志摩へツーリング😊

夏場は、めっちゃ仕事が忙しくなって、全くツーリングに行けず、青さん共々、がっかりの日々が続いていましたが、先日、ついに初めての、キャンプツーリングに行ってしまいました。
こういう、荷物の多いツーリングには、ガタイがデカくて、低速トルクのある青さんって、本当に頼もしかったです(^O^)/

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ってことで、先日無事に5万キロを達成🎉

250ccで5万キロっていったら、人間では50歳くらいになるんじゃないでしょうか?
来年には、私と同い年になりそうですね(笑)

まあ、最近は、あちこちガタガタと賑やかな音を立てるようになってきてますし、パワーも落ちてきているような気がします。

それでも、毎日の通勤と、たまのツーリング、本当にまだまだ頑張ってくれてます😊

大事にするからね~~~
これからも、よろしく😘

初めてのキャンプツーリング2泊3日(富士山麓~八ヶ岳)その3

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【10月5日(金)】 3日目

7:30AM
せせらぎの音と小鳥のさえずりが聞こえます。
テントの中は,ほわんとした明るさに包まれています。
ごそごそとシュラフから抜け出し,テントから顔を出すと・・・
いいお天気です。
夜中にも雨は降らなかったようで,テントのフライシートも乾いています。
今日は,気分良く出発できそうです。

すぐ隣に炊事場があるので,まずは顔を洗って,ついでにお湯を沸かしてカップ麺にそそいでおいて,
待つこと3分の間にトイレへ!
昨夜はあまり食べずに寝てしまったので,とりあえず腹ごしらえをしてから撤収にかかることにします。

朝食後,テントの荷物をすべて外に運び出して,フライシートを畳み,テントをひっくり返して底面を乾かします。テントの底面とその下に敷いていたブルーシートだけが湿っています。
それらが乾くのを待つ間に,駒出池を一周してみます。

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湖面が鏡のようです。
上下がわからなくなりますね(笑)

小さな池なので,ぐるっと見て回っても,15分くらいしかかかりませんでした。

テントのところに戻ってみたものの,当然まだテントの底は乾いていません。
じゃあ!ということで,インスタントコーヒーを淹れて,余分に買ってあった菓子パンで2度目の朝食ということにします。

マグカップを持って,菓子パンをかじりながら,テントの廻りの林の中をうろうろ。

そうこうしているうちに,時計を見るとすでに9時を過ぎています。

今日あたりには家に戻らないと,ちとやばいかも,という感じなので,そろそろ荷造りを始めます。

雨が降っていないとこんなにスムーズに荷造りが進むものなんですね。
まあ何回かやってるうちに,少しずつ要領もよくなってきていると思いますが・・・。

テントの底はまだ少し湿っていますが,あとは帰ってから家で乾かすとして,畳んでしまいましょう。

荷物は3回に分けて,青さんのところまで運びます。
青さんへの積み込みもスムーズにできました。

それでも,もう9時半を過ぎています。

さあさあ! 出発しましょう(^O^)/

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昨日,到着した時には強めの雨が降っていて写真が撮れなかったので,出発前に一枚!

出発しましょう!!!

今日は,特に目的もルートも決めていません。
夕方頃までに自宅に帰れることを目標に,とりあえず下道で中央高速を目指します。

ナビさんと相談したところ,ここからメルヘン街道(R299)を西進して,R152で茅野市を抜け,伊那市あたりまで下道で行けそうです。

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遠くは少し霞んでいるような状況で,八ヶ岳や蓼科は望めませんが,八千穂高原の中を走る道路沿いは,紅葉も進んでいて,シールド越しにも目を楽しませてくれます。

適度に楽しめるカーブやアップダウンが連続していて,「気持ちいい~~~!」と思わず声が出てしますほどです。
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メルヘン街道最高地点「麦草峠(標高2,127m)を通過(^O^)/
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茅野市を過ぎて,R152は南下に入ります。

2時間近く走っていますので,そろそろ道の駅にでも立ち寄って休憩したいところです。

ナビさんに確認したところ,高遠を過ぎたあたりに「南アルプスむら長谷」という道の駅があるようです。

じゃあ,まあとりあえず,そこまで走って休憩してから,次のルートを考えることにしましょう。

南アルプスむら長谷」に到着(^O^)/
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きれいに整備されていて,気持ちいい道の駅ですね。

せっかくなので,ここでもソフトクリームをいただきます。

ミルクとブルーベリーのミックス。
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さて,12時も過ぎたことなので,ここからは伊那市の方に少し戻って,R153を南下して,行ける所まで下道で行って,もうあかん!ってなったところから,中央高速に乗って帰ることにします。

さあ,どこまで行けるか!


駒ヶ根,飯田を抜け,一度ゆっくり来てみたいと思っている阿智村から昼神温泉,そして来年こそはと考えている「花桃街道」(^O^)/
ここで,このまま標識に従って下道で中津川から名古屋へ向かうか,園原ICから中央高速に乗るか!
しばらくナビさんと相談・・・。
このペースで下道で行くとなると,夕方までに帰宅はちょっと厳しいという結論に達したため,ここはあっさりと高速道路へ!ということになりました。
時間の問題もありますが,そろそろお尻の痛み(Gじゃないですよ)が限界近くになってきていたため,一刻も早く帰りたいということも理由のひとつです(-_-;)
青さんは,とっても乗りやすくて燃費もよくて,ツーリングの相棒としては,本当に素晴らしい方なのですが,250ccだから仕方ないのでしょうか,シートが薄くて固いため,すぐにお尻が痛くなるんですね。
低反発マットなどいろいろ試していますが,今のところ根本的な解決に至っていなくて,ツーリングの度に課題として持ち帰っている状況なんです。
どなたか,いい方法を知っていたら,教えてください!

ということで,お尻をかばいながら,彦根ICまで走り,5時半頃に,無事2泊3日のキャンプツーリングを終えて帰宅することができました(^O^)/

雨には降られましたが,それでもキャンプツーリングがこんなに楽しいだなんて!
もう本当にクセになりそうです。

次はどこにいこうか。
帰った瞬間から,目的地の物色を始めている自分がいます(笑)

今回は,2泊3日ということで,走行距離は1,000km超えになると予想していましたが・・・
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999.0km(笑) 銀河鉄道ですね!
給油量:27.92リットル
燃費:35.78km/リットル

帰りの高速でかなり回しちゃいましたので,それがなければ,36km/リットル超えも狙えたでしょうね(笑)
さすが青さん!

燃費がいい青さんのおかげでガソリン代は節約できたのですが,2日目に道の駅「蔦木宿」で濡れた衣服をごそごそやっていて,うっかりスマホがポケットからポトリ。ガツッ!という今まで聞いたことがないような音がして・・・
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画面割れ(-_-;)

初めてのツーリングで,初めての画面割れ・・・

キャンプで宿代が節約できて,青さんの燃費の良さでガソリン代が節約できて,食費もカップ麺やパンで節約して,でも結局スマホの修理代でチャラ・・・ というかマイナス(-_-;)

でもまあ,これもよし!!ってな感じで,初めてのキャンプツーリングは無事に楽しく終えることができました(^O^)/

ではでは・・・








初めてのキャンプツーリング2泊3日(富士山麓~八ヶ岳)その2

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【10月4日(木)】2日目

夜中に何度か雨粒がテントのフライシートをたたく音が聞こえました。

「撤収までには,止んでくれ~」と願いながら,そのまままた眠りの中へ~

朝6時30分。

外が明るくなると,同じようにテントの中も明るくなります。まあ,当然ですが・・・。
でも,この明るくなり方が,いいんですよね~
これがテント泊の醍醐味のひとつだと,以前から思っています。
夜中に何度か聞いた雨がテントをたたく音も,テント泊の醍醐味だし,風が吹きわたってテントとフライシートの生地がカサカサと音を立てたり,場合によっては風でテントが大きく傾ぐのも醍醐味だと思うんですよね。
だから,テントで寝るのって,大好きなんですよね(^O^)

で,明るくなったテントの中から顔だけ出して外の様子をうかがうと,雨は止んでいて,遠くの空は心なし明るく輝いているように感じます。
ひょっとして,予報よりいい天気なるのかも

となると,ちゃっちゃと撤収して出発したいところではあるのですが,このキャンプ場,8時半までは場内の走行が禁止されているんですね。
だから,まだあと2時間ほどは,ここにいなければならない。

ということで,遠くに霞む富士山を見ながら,昨日コンビニで買っておいた菓子パンを食べてながら,少しずつ撤収の準備を進めていくことにします。

一通り荷造りもできて,青さんに仮に積み込んで,テントのフライシートも片づけて,あとはテントをたためば完了という段階になって,突然,便意が・・・!

ここのトイレは仮設トイレを常設にしているよう感じで,テントサイトのあちらこちらにポツンと置かれています。
わがテントからは,歩いて1~2分かかります。
さっそく出発しなければ,大変なことになりそうです。


はい! 無事にミッション完了!!(笑)


トイレのドアを開けた途端,ザァーという雨音。
トイレの中では,やたらと賑やかな換気扇の音のせいで気がつかなかったのですが,突然,雨が降り出したようです。しかも,かなり本気で降っています。

急いでテントに戻ったのですが,時すでに遅し~~~(-_-;)

テントは,ぐっしょり濡れています(フライシートをはずしていたのですから当然です)。
青さんの荷台に仮置きしていた荷物も,当然ぐっしょりです。

何から,どうやって,処理したらいいのかもわかりません。

とりあえず,荷物の中からカッパを探し出して上に羽織って,濡らしたくない荷物にごみ袋をかぶせて,テントを畳んでこれもごみ袋に入れて,何とか青さんにくくりつけて・・・ってなことを必死でやって,ふと時計を見ると,8時半。
チェックアウトができます。
雨も少し小降りになってきています。
今がチャンス。とにかくチェックアウトして,走り出しましょう(^O^)/

今日の予定は,まず富士見町の道の駅「信州蔦木宿」に向かいます。
そこで売っている「ルバーブジャム」を買って帰りたいんです。
以前に宮川大輔の「満点青空レストラン」という番組で取り上げられて,ずっと気になっていたんです。
なんかフキの茎のような野菜で,やたらと酸っぱいらしく,それをジャムにするとおいしいらしいんです。

ということで,富士見町を目指して,R139からR20を北上。
道中は,降ったり止んだり・・・というか,ずっと弱い雨が降る中を,11時20分に「信州蔦木宿」に到着。
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正直,ボロボロの落ち武者状態での到着です(笑)
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でも,気を取り直して,早速売店ルバーブジャムを購入。
いろいろと種類があるので,やや錯乱気味に3種類も購入(^O^)/
もし,期待してたほどではないというか,正直美味しくなかったどうしようとも考えたのですが・・・。
(家に帰って早速トーストに塗って食べましたが,酸味と甘みのバランスがちょうど良くて,とても美味しかったです)

ジャムを買って売店を出たところで,ふと右手を見ると「ゆ」の文字が目に入りました。
「日帰り入浴」「蔦木温泉 つたの湯」の看板が!
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昨夜は,呑んだくれて寝てしまったので,お風呂に入れていません。
朝から雨にうたれて体も冷えていることですし,せっかくなので,ここでひとっ風呂浴びることにしましょう(*^^)v


はいはい~
いいお湯でした~

体も温まって,元気も出てきたので,予定通り,清里清泉寮のソフトクリームをいただきに行くことにします。

ナビさんの案内では,一旦,小淵沢あたりまで戻って,「八ヶ岳高原ライン」で天女山入口から清里へとのことでしたが,途中,工事のため通行止めで迂回することに(-_-;)

JR小海線沿いをくねくねと走り,ナビさんの言うとおり進むうちに「清泉寮」に到着(^O^)/
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以前に来た時に比べて,若干というか非常にというか,高齢化率が高い気がしました(まあ,自分も以前に来た時からは相当に高齢化しているから,他人のことは言えませんが・・・)。

ではでは,待望のソフトクリームを!
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なんなんやろ~,これは!
ほんまに美味い

テラスで,おじいさんおばあさんが横一列になって,牧場の方を見ながらソフトクリームをなめている画を見ながらでも,文句なしに美味しく感じる。ほんまにすごいですよ。ここのソフトクリームは!

と感激もそこそこに,いつもでもおじいさんおばあさんの横一列を見ていても仕方ないので,本日の昼食に向かうことにします。

到着(^O^)/  甲州ほうとう「小作」さんです。
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ここも独身の頃に職場の仲間と来たことがあります。
あの時に初めて「ほうとう」というものを食べて,これは美味いなあ~ほんまに美味いなあ~と感激したことをよく覚えています。

本日は,少し贅沢をして,\2,100円のコースを注文。南瓜ほうとうに馬刺しと酢の物が付いているそうです。

10分ほどで出来上がり。
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熱々でボリュームもあり,大満足(^O^)

麺は,コシだ!のどごしだ!といろいろと言われますが,私はこういうヌタぁ~とした食感も大好きです。
だから当然,伊勢うどんも大好きです。
まあ,ほうとうは麺なのかどうなのかは,よくわかりませんが・・・。

遅い時間(2時半頃)だったので,お店は貸し切り状態でした。
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さて,清里では,大満足のソフトクリームとほうとうをいただき,時間も時間になってきたということで,そろそろ本気で本日のお宿,駒出池キャンプ場を目指すことにします。

雨がこのままの状態(小雨)か,止んでくれればと願いながら,出発!出発!!

午後3時50分,駒出池キャンプ場に到着!
10分程前から,大雨になって,バイクを駐車場に停めた時には,今日一番の濡れ具合(-_-;)

そのまま事務所でチェックイン。
ここでも,お姉さん(ふもとっぱらに比べると,倍くらいの年かさのお姉さん)に「初めてなんですけど,この雨の中,テントを張るのはどのあたりがおすすめですか?」と尋ねたところ,「今日は空いてますから,どこでも好きなところを使ってください」とのこと。

まあ,それじゃあ,好きにさせてもらうぜ!ってことで,場内を物色。
一番奥になる1号フリーサイトの木の根元にテントを設営。
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これはこれで,いい感じですね。

目の前を小川が流れていて,せせらぎの音が自然のBGMになっています。
その先が「駒出池」。
もう夕暮れで,雨も降っているので,ゆっくり眺めるのは明日にしたいと思います。

温泉とソフトクリームとほうとうで,大満足の一日でしたが,最後の最後に大雨でぐしょぐしょ(-_-;)

夕食は,カップめん程度で簡単に済ませます(昼食が遅かったので,あまりお腹も減ってないし)。
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あとは,ゆっくり小川のせせらぎの音を聞きながら,アルコールを楽しみます(やっと雨も小降りになってきました)。

ではでは,おやすみなさい~

(3日目につづく)


初めてのキャンプツーリング2泊3日(富士山麓~八ヶ岳)

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【10月3日(水)】1日目

以前から憧れていたキャンプツーリング(^O^)/
遂に挑戦することに! それも2泊3日!!

若い頃には,クルマに荷物を積み込んで,あちらこちらのオートキャンプ場には出かけたのですが,バイクにキャンプ道具一式を載せての単独キャンプは初めてです。

そもそも,どの程度の荷物が必要で,バイクってものにはどの程度の荷物が安全に積むことができるのか,それすらわからず,出発当日の朝は,荷造りしてはバイクに積んでみて,あら!これでは載せきれないじゃない!?ってなって,荷物の量を調整してまた積んでみてということを何回か繰り返し,予定より約45分遅れの6時15分出発となりました(-_-;)

彦根ICから名神高速に乗って,まずは伊吹PAで休憩と朝食(^O^)/
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荷物満載で,キャンプに行くぞ~!感がたまらないですね

ここを8時半頃出発して,途中,PAを中心に何回か休憩(SAは人もクルマも多くて,ちょっとしんどい)。

新東名の新富士ICで降りて,そのまま初めての夜を過ごす「ふもとっぱらキャンプ場」へ!

12時半前に到着(^O^)/イメージ 2

ここは,朝の8時半からチェックインができるそうで,当然,すぐにそのままチェックイン。

受付のお姉さんに「初めてなんですけど,テントを張るのにどこかおすすめの場所とかありますか?」と尋ねたところ,「どこからでも富士山がよく見えますから,どこでもお好きな場所にどうぞ」とのこと。

まっ,そういうことなら,好きにやらせてもらうぜってことで,テントサイトへGO!!!

ところが,これが広い広い。本当にただただ広い!

石と轍でデコボコのオフロードをそろそろと進みながら,あちらこちら探します。

やっとのことで,適地を見つけ出し,テントを設営。

今回は,自前のテント(ダンロップの一人用テントでやたらと狭い。着替えやヘルメットを置くスペースもない)ではなく,親戚の山好きのおじさんから借りた「エスパース」の山用テント。
大きさも今回のツーリングにはぴったり。かなり快適に過ごせそうです。
出入り口が吹き流しになっていて,なんか雰囲気もいい感じ

設営完了(^O^)/
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富士山をバックに,なんて贅沢な新築一戸建ての我が家でしょう!

見とれること15分。

しかし,いつまでも見とれてばかりでは,予定が進まない。
今日は,これから富士山五合目(富士宮口)を目指します。

富士宮口は,標高2,400mで,バイクで行くことができる最も高い場所だそうです(オフロードバイクで無理やり山を登って行けば,もっと高い場所にも行けるかもしれませんが,そういうことは言いっこなしです)。

少しずつ雲が増えてきて,富士山も霞みがちになってきています。

さあ,急いで出発しましょう。

でも,その前に,富士宮に来た以上,あれを食べないわけにはいきません。
もう1時半を過ぎてます。空腹感はピークです。

ということで,R139から少し入ったところにある「むめさん」へ(^O^)/

お店に入った時には,かの有名な「富士宮焼きそば」と,このお店で評判の「お好み焼き」をいっぺんに注文するぞ!と思っていたのですが,目の前の鉄板で,お店のお姉さんがお好み焼きを焼いているのを見て,その大きさに,「これと焼きそばの両方は無理」と即座に判断。

お姉さんに尋ねると「無理しない方がいいですよ」てな感じのお返事をいただいたので,とりあえず「いか・肉の焼きそば」を注文しました。

焼きそばは奥の厨房で焼くみたいです。

出来上がるまでの間,目の前のお姉さんに「このお好み焼き,でかいですよね。この半分くらいのサイズがあったらいいのに・・・」と言ったところ,「お好みロールってのがあって,それが半分よりもう少し小さいくらいで,お持ち帰りもできますよ」とのこと。

「今から五合目に行くので,帰りにもう一度,寄ります」と言うと,「4時過ぎには鉄板の火を落とすので,それより遅くなるようなら電話をくれたら,作っておきますよ」とのことで,電話番号の入った名刺をいただきました。

そうこうしているうちに,待望の富士宮やきそばが目の前に!
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太めの麺がいかにもモチモチしてそうで,甘辛いソースの香りが食欲をそそります。

そして,これが本当に,うまい美味いうまい美味い(^O^)

約3分で完食。

ただ,この時に気がつきました。というか,後悔しました。

「・・・大盛りにすればよかった・・・」。

でもまあ,今からもう一食注文するのも,ちょっと気が引けるので,ここはぐっと我慢して「ごちそうさま!」。

ということで,15分足らずで店をあとにして,次の目的地,富士山五合目へ向けて出発!ということになったのでした。


ここから,富士山スカイラインを一気に五合目(富士宮口)を目指します。

と言いながら,「水ヶ塚公園」の案内看板を発見。
富士山が目の前に眺められると聞いていたので,これはとりあえず寄ってみなければ,と行ってはみたところ,
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雲に隠れて何も見えません。
晴れていれば,手前の絵のように見えるみたいです(-_-;)

まあ,気を取り直して,五合目を目指します。

で,到着(^O^)/
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後ろにそびえているのが富士山。
ここからみると,なんとも殺風景な山肌ですね。

で,左端に小さく写っている階段を上った先が,標高2,400m。
だから,道路上は2,400mではないのですね。
それでも,吉田口よりは若干高いはず(たぶん)。

ここから上には雲が少なくて,見通しはいいのですが,下界の方は,
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一面の雲海
まったく下が見えません。
太平洋が一望できることを期待していたのですが,まあ一面の雲海というのも,高い山からか飛行機に乗った時くらいしか見ることができないので,それはそれで「よし!」ということにしましょう(笑)

ただ,上からこういうことになっているというこは,下からではまったく山頂あたりが見えてないということでしょうから,あのままキャンプ場で見とれ続けていたら,残念なことになっていたということですね。

さて,とりあえず本日の目的は達したので,帰路に着く前に,「むねさん」に電話を入れましょう。

「先ほど,お店に行ったものですが・・・」というと,「ああ,ああ。お好みロールでよかったですよね」とのお返事。
「そうです。30分ほどでうかがいますので,それをひとつ作っておいてください」とお願いして,さあ,出発です。

ところが,帰り道,ナビさんのおっしゃるとおりに青さんを走らせたのですが,どうも様子がおかしい。見たこともない道を走っている・・・。
とりあえず一旦,R139に出て,そこで再度ナビさんにご相談。今度は明確に「もう!なにやってるんですか。こっちの方へ進んでくれなきゃ!」とやや逆切れ気味のご案内をいただき,無事40分ほどで「むねさん」の到着。

作っておいてもらった「お好みロール」を受け取って,お支払い。

これがまあ,なんと! 税込216円!! こんなにずっしり重いのに,こんなにいいにおいがしてるのに,216円!!!
ありがたいことです(^O^)

ここからは5分ほどで「ふもとっぱらキャンプ場」に無事帰着。
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空荷だと,青さんは,軽快に見えますね(笑)

テントに戻ると,それまで雲に隠れていた富士山が,またまた顔を見せてくれています。

よしよし,ではでは!と,今夜は,富士山を見ながらの贅沢な夕食タイムとなりました。
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アルコールとおつまみがメインの夕食。
花を添えてくれるのが,右手前にある「お好みロール」です。
これ1本で,結構お腹がふくれるくらいのボリュームがあります。
しかも,うまい美味いうまい美味い(^O^)
しかも,216円!

一人,満足して飲み進んでいたところ,ふと顔をあげると,すでに富士山や闇の中に沈んでいます。
冷気も指先から這い上がってきています。
そろそろ,テントに入ることにしましょう。
温かいシュラフに足を突っ込んで,そうして,もう少し飲むことにしましょう(まだ飲むんかい!)。

今夜遅くから明日にかけて,いつ雨が降ってもおかしくないような天気になるそうです。

初キャンプツーリングで,雨の中,テントの撤収は嫌やなあ~~~

(2日目に続く)




曽爾高原ミニツーリング&倶留尊山登山(^o^)/

もうすぐ梅雨入りとのことですが、今日はめっちゃくちゃ天気がいいです。

昨夜までは信楽あたりまでミニミニツーリングかなって思ってましたが、朝日を浴びたら、いや~これはもっと遠くへ、もっと高いところに行きたい~~って気持ちがもくもくもくもくと沸き立ってきました。

てことで、以前から挑戦したいと思っていた曽爾高原&倶留尊山へ(^o^)/

実は、倶留尊山は初めてではありません。
小学生の頃に家族で登った記憶があるんですね。
ということは、かれこれ約50年ぶりになるんですよね~(^_^;)
まさか半世紀も経って挑戦することになるとは、小学生の頃の私は夢にも思ってなかったでしょうね(笑)

165号線、名張市の夏見交差点から青蓮寺ダムへ向かいます。

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ダム湖を横目に、香落渓へ(^o^)/

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青い橋と青い空と青さん(GSR250S)😄

昔、よく泳いだり釣りをした川を見ながら、気持ちよくツーリングを楽しみます(^o^)

程なく、曽爾高原の駐車場に到着。
バイクは1回200円です。

青さんは、木陰でしばらくお休みです😊

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ここからスタート(^o^)/
坂を少し上がると………

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出た!
さすが曽爾高原!!
後ろから来た若者たちが歓声をあげてます(笑)

ここから亀山を目指して山道に入ります。

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亀山山頂に到着(^o^)/

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えんそくかな?
眼下に蟻の行列が!(笑)

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ここから気持ちイイ稜線が続きます(^○^)

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稜線が終わって、倶留尊山を目指して木立の中に入りますが、そこで振り返ると………

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亀山までの尾根筋が綺麗ですね~

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二本ボソの頂上です。
目の前には、倶留尊山が見えてました。

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さあ、もう少し(^o^)/
と思いきや、ここから一旦降って、その後なかなかの急登が続きます(^_^;)

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でも所々で、ツツジの淡いピンク色が疲れを癒してくれます(^○^)

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やったー!!!
ついに倶留尊山の山頂に到着(^o^)/

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山頂はベンチもあって、ゆっくり座って休めました。
ここでランチ(コンビニのパンだけど)して、下山。

あんなに苦労したのに、帰りはあっという間(笑)

亀山峠からショートカットでお亀池に降りました。

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曽爾高原は、秋のススキが有名ですが、近年ススキが減ってきてるとの話です。

秋の黄金色もぜひ見てみたいですが、こういう新緑も、青空と白い雲も、最高に素敵でしたよ。

おすすめです(^o^)/

ちなみに、私のiPhone が言うことには、今日は156階分上がったそうです。
東京スカイツリーが大体150階程度らしいので、今日はスカイツリーを階段で登った感じですかね(笑)